糖尿病内科とは〜数値の裏にある血管の声を聞く〜
糖尿病は、初期段階では自覚症状がほとんどないため、「血糖値が少し高いけれど、元気だから大丈夫」と放置してしまう方が多くいらっしゃいます。しかし、体の中では静かに血管の老化が進んでおり、気づかないうちに取り返しのつかない状態まで進行してしまうケースも少なくありません。
当院では、糖尿病専門医の資格を持つ医師が専門的な知見に基づき診療。検査データから患者様の血管の状態を判断し、「どうすれば無理なく数値を改善できるか」を一緒に考え、並走しながら将来のあなたの健康を守ることが私たちの役割です。
こんなお悩みはありませんか?
- 血糖値が高め
- 喉がやたらと渇き、水分を大量に摂ってしまう
- トイレの回数が極端に増えた(多尿・頻尿)
- 食べているのに、急に体重が減ってきた
- 全身がだるく、疲れが取れない
- 手足がしびれたり、ピリピリしたりする
- 肥満気味である
- ご家族に糖尿病の方がいる
糖尿病内科の役割〜トータルサポートで普通と変わらない生活を〜
血糖コントロール
血糖値を正常な範囲に保つことは、血管を守るための基本です。しかし、画一的な治療は存在せず、患者様の状態やライフスタイルに合わせて、食事療法、運動療法、薬物療法を組み合わせて血糖をコントロールします。
早期発見と合併症の管理
糖尿病の怖さは、合併症にあります。当院では、血糖値だけでなく、血圧、コレステロール、腎機能などを総合的に管理。定期的な検査を通じて、小さな変化も見逃さず、合併症の発症や進行を未然に防ぐ手立てを講じます。
専門的な教育とサポート体制
「なぜ治療が必要なのか」「どうすれば良くなるのか」を患者様自身が理解することが、治療成功への近道です。当院では医学的根拠に基づいた正しい知識の習得や管理栄養士による具体的な食事アドバイスといった実践的な指導、自己管理のサポートなどに対応しています。
放置は危険!糖尿病の進行とリスク〜サイレントキラーの正体〜
糖尿病に罹患して高血糖の状態が続くと動脈硬化が進行しますが、初期状態では痛みなどの自覚症状がほとんどありません。気づかないまま、数年から十数年かけて全身に深刻なダメージを与えるため「サイレントキラー」とも呼ばれています。
そして重度になるとさまざまな合併症が引き起こされるのも糖尿病の特徴。神経障害、網膜症、腎症といった糖尿病特有の合併症のほか、壊疽、脳卒中、虚血性心疾患などの命の危険に直結する病気も引き起こします。
しかし、早い段階で適切な血糖コントロールを続ければ、これらの合併症は十分に防ぐことが可能。だからこそ、私たちは早めの検査・受診を強くお勧めしているのです。